新人店長のための店長育成(起業家)マニュアル

新人店長が壁にぶつかりながらも、1年後に起業家マインドが身に付くブログ!!

気持ち1つで短所は、長所に変えれる!!

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あがらないで話すための6つの秘訣

『人前で話すのは苦手です』という人は多いと思います。自分の意見をはっきり言わなければ、相手の気持ちをつかんだり、自分の能力や魅力を売り込んだりすることはできません。この苦手意識は、自分の努力で克服するしか正直方法はないように思います。

自分の近くに他人がいることによって生じる不安感は、対人不安と呼ばれます。

『他人に注目されている』と思うと、あがったり、ドギマギしたりして、冷静さを失ってしまう。これが対人不安の状態です。

 

心理学者のバスは、対人不安が生じやすい状況を次のように分類しています。それぞれについて、対策もあわせてご紹介します。

 

①相手の数が多くなるほど対人不安が生じやすい

大勢の人の前で話す時も、『1人ひとりに話している』という気持ちで話せばあがらなくなる。

 

②親しい人より、知らない人に話す時のほうが不安が生じやすい

会う前に、初対面の人についての情報をたくさん集めておけば落ち着いて話せる。

 

③大勢の人から注目されると不安が生じやすい

『自分は注目されるような器ではない』と考えれば気が楽になる。

 

④フォーマルな場面で話す時ほど不安が生じやすい

『気楽な集まりなんだ』と自己暗示をかければ緊張感がやわらぐ。

 

⑤他人から評価されていると思うと不安が生じやすい

『ありのままの自分を見てみらうしかない』と度胸を決めれば怖いものがなくなる。

 

⑥相手が自分の容姿、服装、身振り、しゃべり方などについてコメントしたり、自分のプライバシーを侵したりしたとき不安が生じやすい。

『人は人、自分は自分』と、他人の評価は聞き流すのが一番です。

 

 

 

人見知りを改善する方法

 人見知りとは、1歳前の幼児が見知らぬ人を見た時、泣き出したり、隠れたりする行動です。発達心理学からすると、これは自我が順調に発達していることを教えてくれているそうです。つまり、自分というものを自覚するようになったり、自分と他人との関係が理解できるようになったりすると、人見知りが始まるというわけです。

だから、大人が『私、人見知りなんです』というのは、厳密な意味では、ちょっとおかしい。しかし、他人と気楽な付き合いというのも、案外、幼児期の人見知りと根は同じなのかもしれません。

自分の近くに他人がいることによって生じる不安は、対人不安と呼ばれるものです。

他人から注目されていると思うと、あがったり、ドギマギしたりして、いいたいことが話せなくなったり、場合によっては、何も話せなくなったりしてしまうのです。

対人不安を持ちやすい人は、真面目で努力家で、完全主義的な傾向があります。こうした性格が災いして、『他人に醜態をさらしてはいけない』と思う気持ちが人一倍強い。

それでは、対人不安をできるだけ少なくするにはどうしたらいいのでしょうか。

第一に、自分が相手から注目されているとか、評価されていると考えると不安が強くなるから、『ダメでもともと』『失敗しても仕方がない』『人は人、自分は自分』と考える。すると気持ちが楽になるはずです。

第二に、相手が興味を持ちそうな話題を、会う前に、いくつか用意しておく。会話のリハーサルをしておけば、落ち着いて話すことができるはずである。

第三に、『聞き上手の口下手』という言葉がある。口下手なほうがよい聞き手になれるというわけです。うなずいたり、視線を合わせたりすることで、相手の話を引き出すことができる。相手が安心して話す事のできる聞き役になったらどうだろう。

第四に、人見知りするのは、自分を意識したり、他人との関係に気を使ったりしすぎるせいです。これは、自分の短所ではなく長所だと考えて、話し下手でもいいから、いっそ『気配り上手人間』を目指してみてはどうでしょうか。

気持ち1つで、短所は長所に変えることができます!!

 

本日も最後まで読んで頂きありがとうございます。それでは、また!!

 

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