新人店長のための店長育成(起業家)マニュアル

新人店長が壁にぶつかりながらも、1年後に起業家マインドが身に付くブログ!!

叱られた時の男女の違い!?

f:id:hantan030510:20190627212029j:image

@hantan2020 

 

店長の仕事は、

『言うべき時に言うべき相手に言うべき事』

を言わないといけない。

 

最近では、褒めないとダメだという事をよく言われていますが、当然褒めてばかりではいけない。しっかり叱らないといけない時も多々あります。

 

日々店長は、アルバイトスタッフの行動をよく観察しておかないといけない。なぜなら適切なタイミングで適切なフィードバックができないからです。

今回は、正しい褒め方、叱り方について書いていきたいと思います。

 

youtu.be

www.hantan2020.com

 

 

上司に叱られた時の男女の違い

 

 

重要な仕事に失敗し、上司から厳しく叱責されたとします。その責任者が女性の場合には、無気力になりやすいが、男性の場合には自分を叱責した上司に反発し、「次回はかならず成功させよう」と努力するという傾向があるそうです。

このような傾向は、小学校の頃から認められているようです。たとえば、男子より成績のいい女子が先生から叱られたり、テストで悪い点をとったりすると、それがきっかけになって無気力になりやすいことがわかっているそうです。

女性は、どうして無気力になりやすいのだろうか。

女性は子供の時から、男性より、先生や親から叱られる経験が少ない傾向にあります。

そして一般に、知的な側面に関して否定的な評価をされると、女性は「自分に能力がないために、そのような評価を受けた」と考えてしまう。

一方男性は、いたずらして叱られる経験が多いし、他人の否定的評価を「自分の努力が足りなかったため」と考える傾向が強い。

つまり、他人から叱責された時、女性は「自分の能力不足」(自分ではコントロールできないもの)と考えてしまうので、無気力になりやすいというわけです。

もっとも最近では、他人から叱られるような悪ガキは少なくなったように思います。だから、最近はちょっと叱られただけで無気力になってしまう男性が多くなったのかもしれません。

 

 

www.hantan2020.com

 

叱って育てるか、褒めて育てるか

 

 達成動機の高い人とは、高い目標を掲げ、それを達成しようとする意欲の強い人をさす。このような人が成功した時は、「自分が一生懸命努力した結果である」と、その原因を考える。失敗した場合には、「努力が足りなかった」と考え、「次回からもっと努力しよう」と考えることがわかっている。

一方、達成動機の低い人は、成功した時には、「運がよかったから」とか、「簡単な仕事だったから」と、その原因を考える。失敗した時には、「自分には能力がないから」と、その原因が能力にあると考える。

つまり、達成動機の低い人は、失敗した時、「能力がないから、どう頑張っても結局ダメなんだ」と考えてしまうので、無気力に陥りやすいというわけです。このような部下に対しては、叱責するより、少しでもいい面をみつけて、ほめて育てるのが得策だろう。

 

 

www.hantan2020.com

 

『ホンネ』を知らないほうがうまくいく

 上司や同僚あるいは彼や彼女、妻や夫のホンネが知りたいと思うことがある。でも、実際には、「ホンネがわからないほうが幸せ」という場合がある。

「好きです」といわれたら、「彼(彼女)には何か下心があるのだろうか」などと疑わないので、「自分が魅力的なので、自分にほれているのだ」と素直に受けとれれば最高なんです。

上司と部下の場合もしかり。「君に期待しているよ」「部長を尊敬しています」という言葉を励みに頑張れば、おのずと評価は上がっていくだろう。

しかし、現実には、甘い言葉にだまさせることがよくある。気をつけたいものである。

また、「相手のホンネを知りながら、それを口にしないで、温かく対応してあげるというのも、思いやりの1つになるのかもしれない。

 

 

www.hantan2020.com

 

 

にほんブログ村 サラリーマン日記ブログ 40代サラリーマンへ
にほんブログ村 

 

 

<