おはようございます。はんたんです。
店長をしているとどうしてもお客様やスタッフの目を過剰に気にしてしまう事があります。
当然、周りの目が気になることは決して悪い事ではありません。
今日は、他人の目や他人の基準に振り回されなくなる方法について書いていきたいと思います。
鏡の法則について
「鏡の法則」とは、私たちの人生の現実は、私たちの心の中を映し出す鏡であるという法則です。
つまり、
「自分の人生に起こる問題の原因は、すべて自分自身の中にある」という考え方です。
人は集団の中で暮らす生き物です
人は、自分以外の誰かにとってどういう存在かという基準で物事を考えながら、日々を生きる習性があります。
つまり、人目が気になります。
仕事ができるように思われたい。礼儀知らずだと思われたくない。センスがあると思われたい。寂しいやつだと思われたくない。ありとあらゆる日常の行動が、人目によって突き動かされます。
人目が気になることについて、他人に対して批判したくなります。
自分が他人のことを批判しているから、他人も自分のことを批判してるだろうという鏡の法則が働くからです。
しかし、自分が気にしているほど周囲の人はなんとも思っていません。
誰もが同様に、「自分は他人にどう思われているか」を気にしていながら生きているからです。つまり、他人のことを気にする余裕がないのです。
だから、あの人に嫌われたかもしれない、あの人を怒らせたかもしれない、と心配するのは時間の無駄です。
特別好きな人か嫌いな人でもない限り、自分ごとのように他人を気にするエネルギーはそもそも存在しないのです。
どうせ誰も気にしていないんだから、やりたいことをやる。言いたいこと言う。
そう決めると余計な不安がなくなり、目の前の仕事にエネルギーを注げるようになります。
最後に
店長は、お店のスタッフのちょっとした変化に早く気付かないといけないので周りを気にしないいけない仕事です。
しかし、
だれもが、「他人は自分に注意している」と思うが、自分が思っているほど、他人は自分に注意を向けていないということもわかっておく必要があります。
この事が、わかっていると気持ち的もすごく楽に仕事ができるようになりますし、自分らしさもでます。
私が常に意識している事は、「悲観的に考え、楽観的に行動する」です!!
本日も最後まで読んで頂きありがとうございます。それではまた!!