こんにちは、はんたんです。@hantan2020
誰でも苦手な人や相性の悪い人はいます。
具体的にどこがどうだということはないのに、
「どうもあの人とはウマが合わない」とか「上司とソリが合わない」
という悩みがあると思います。
今日は、そんな合わない人とうまく付き合う方法について書いていきたいと思います。
『どうもあの人とは、ウマが合わない』
『どうも上司とソリが合わない』
【ウマ】とは文字どおり馬のことである。馬は乗り手を選ぶ動物です。
相性が合わないと、乗り手を平気で振り落としてしまう。
反対に相性が合えばきわめて従順になり、乗り手の技量以上の力を発揮してくれる。
【ソリ】とは日本刀の反り、つまりカーブのことです。
刀と鞘(さや)の反りが合わないと、刀は鞘に収まらないし、無理に入れれば抜けなくなる。ぎくしゃくした人間関係そのものです。
しかし、考えてみると、こうした関係は決して絶対的なものではない。
人間が馬の性格をよく観察し、手なずけたり、馬に合わせたりすれば、相当のじゃじゃ馬でも乗りこなせるだろう。とくに、目をしっかり見て、やさしく首すじをなでられる関係までもっていけば、たいてい楽に乗りこなせるようになるという。
刀と鞘のカーブが合わないのなら、鞘をつくり直せばいい。ただそれだけのことです。
しかし、人間は相手を嫌いなあまり「あの人の性格が悪いからだ」と決めつけたり、仕事上の評価まで低くしてしまうこともある。
こんなことになると最悪ですよね。
相手もこちらのことを嫌いになり、人間関係はどんどん泥沼化してしまいます。
人間関係で失敗する原因の大半がここにあるように思います。
人間の相性を英語で
『グッドケミストリー』『バッドケミストリー』というそうです。
直訳すると「よい化学反応」「悪い化学反応」という意味になります。
確かに人間関係は化学反応ですよね。
水素と酸素が結びついて水になるように、人と人が出会えば反応がおり、新しい関係がつくられる。
飲食店でも働いているスタッフは、いろいろな年代、性格の人が集まります。そのメンバーをうまくまとめていいチームを作るのが店長の仕事です。そしていいチームを作れれば必ず素晴らしい結果を出すことができます。
あなたもどんな馬にでも乗れる立派なリーダーを目指して下さい。
本日も最後まで読んで頂きありがとうございます。それではまた!!