おはようございます。はんたんです。@hantan2020
お店では、お客様やスタッフとうまく付き合っていくためにコミュニケーションは必要不可欠です。
うまく付き合っていける人もいれば、どんなに頑張っても無理な人がいます。
仕事を円滑に進めるには苦手な相手でもコミュニケーションをとらないといけません。
今日は、自分と相手を知り、より効果的なコミュニケーションを取るためのTipsをご紹介していきます。
まずは自分を診断してみよう!!
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少しわかりにくいと思いますが、まずは上のソーシャルスタイル診断シートを実施してみて
自分は、アナリティカル(明智光秀タイプ)、ドライバー(織田信長タイプ)、エミアブル(徳川家康タイプ)、エクスプレッシブ(豊臣秀吉タイプ)のどのタイプなのかをまず把握してみて下さい。
自分はどういうタイプなのかを知ることも重要です。
ソーシャルスタイルの4つのタイプ
タイプ別のコミュニケーションで重要なことは、4つのタイプの特徴を理解し、それぞれのタイプに適した接し方やコミュニケーションを取ることです。
ソーシャルスタイルの4つの対応を戦国武将に当てはめるとわかりやすくなります。
①【織田信長】
単刀直入のDRIVER
・実行する、結果を出す
・自律的、自分から動く
・コントロールする
・費用対効果を考える
・困難を引き受ける
【会話で大切なこと】
時間を無駄にしたくない。
挨拶がすんだらすぐに本題に入る。
効果的に進める。
発言はポイントを絞って完結明瞭に結論から話す。質問には即答すること。
【仕事の進め方】
最短で最大の結果を出す。
個々がパートに責任をもってほしい。
優先順位付け、選択と集中。
期限が過ぎるのは絶対にNG
【提案の仕方】
①私に何をしてほしいのか
②提案の目的
③結論
④論拠や主張・データ
この4点を明確に!!
資料は詳細はいらないので1枚で見てすぐわかるもの。ネガティブな情報・デメリット・悪い報告ほど早く聞きたい。
部下の失敗は全力でフォローする(報告がないことがNG)
②【徳川家康】
和み重視のAMIABLE
・チームの人間関係を構築する
・人を支援する
・コーチング型リーダーシップに強みがある
・1対1の人間関係を大事にする
・責任を共有する
【会話で大切なこと】
アイスブレイクから。
共通の話題を広げることで話しやすい雰囲気作り。
ゆっくり間を取りながら進めたい。
結論だけでなく理由を説明してほしい。
感情的ではなく論理的に。
厳しい話はクッション言葉を入れて柔らかくしてほしい。
【仕事の進め方】
チームワークが大切。
縁の下の力持ち。サポートが得意。
ねぎらいの言葉があると嬉しい。
【提案の仕方】
必要な情報データがわかりやすくビジュアルやイメージの付きやすい物が欲しい。
デメリットには回避策も合わせてほしい。
チームにかかわることはできる限り話し合いをして決定したい。
③【豊臣秀吉】
ノリが命のEXPRESSIVE
・ゴールに向かって周りを動機付け活性化する
・自ら強い人間関係を築く
・自分が中心になって皆で盛り上がって結果を出す
・新しくユニークなものを生み出す
・困難な状況でもエネルギッシュに問題解決する
【会話で大切なこと】
最初に軽く盛り上げる
強い人間関係を重視
何かを言ったら反応してほしい。
意見はいま1つでも否定せずに改善のアドバイスをしてほしい。間は苦手。
ブレーンストーミングのようにテンポよくいきたい。
【仕事の進め方】
導入がスムーズに進むようにゴールを共有。
ミーティングは細かくは決めず担当者に任せてのびのびやってもらう。
感覚的に動くので詳細情報がなかったり時間がオーバーしたりするがゴールからそれることはないので大目にみてほしい。
【提案の仕方】
本当にやりたいのか、そのための努力を重ねているかがポイント。
悪い情報も必要だがそればかりだとやる気が削がれる。
資料は斬新でエネルギーを感じるもの。
写真やビジュアルが豊富。
ただ資料よりも本人とのやり取りの方が大切。
【明智光秀】
冷静沈着のANALYTICAL
・全てを検討する。
・情報収集する。
・原則や規律を守る。
・客観的、公平である。
・現実的である。
【会話で大切なこと】
最初に目的、目標、アジェンダを確認する
資料は詳細に。用意周到な状態で進めたい。
感情的ではなく論理的に。間を埋める必要はない。
余計な話は混乱を招くのでいらない。
【仕事の進め方】
手順に従って、必要十分な時間をかけ、想定外のことが起こらないように。
【提案の仕方】
前提として論理、ロジックが必要
選択肢と詳細データは外せない
提案されたものを検証された上で回答する
資料作成の段階で細目に見せると良い
最後に
上司と合わない、あの子とは合わないなど合わないは現代病の1つだと思います。
生まれ育った環境も違えば食の好みも違う、聴いてきた音楽も違うので他人と合わないのは当たり前の事だと思います。
私は、無駄な敵を作らず、人にうまくいきていきたいがまだまだ勉強が必要だと思います。
本日も最後まで読んで頂きありがとうございます。それではまた