こんにちは、はんたんです。@hantan2020
伝えたい事は、なかなか伝わらないが、伝えたくない事はすぐ伝わる。
SNSが普及してからこのスピードは年々早くなっている。しかも、悪い情報ばかりが早く伝わる。
おそらく悪い情報の方が、人々にとって面白かったり、知りたい情報だからだろう。
今日は、店長(リーダー)が部下の前でとるべき姿について書いていきたいと思います。
しゃべらない事もメッセージの1つ!!
あなたが、もしカフェの店長だったとしましょう。
そこで、仕事もせず私語ばかりする若いアルバイトが多かったとします。もしここであなたが注意をしなかったら「店長は、このくらいの私語は、容認しているのだ。」というメッセージが他のアルバイトに伝わってしまうという事です。
これは、職場の規律を乱しますしあなたへの信頼を傷つけることになるでしょう。
つまり、常に職場の空気を察知して「するべきことはする」という好ましいメッセージを発し続けなくてはならない。
『店長(リーダー)は、いったことややったことだけではなく言わなかったこと、やらなかったこともメッセージになる。』
ということだ。
【良い店長とは】
①お客様に元気に挨拶する。※熱意を感じる。
②誰とでもしっかりコミュニケーションをとる。
③チームワークを大切にする。
④明るくポジティブな空気を作る。※間違った環境に屈しない。
⑤オペレーションスキル<人間性で勝負できる。
※オペレーションスキルも必要ですが人間的に優れた人が上回る。
優秀なアルバイトスタッフが、引き付けられるのはこのような店長像だと思います。
店長としてあるべき姿としてこの5点は、常に意識しないといけない。
リーダーの影
マネジメントのエキスパートであるウォーレン・ベニスは、
「リーダーは、メッセージを伝えるだけでなくリーダーそのものがメッセージなのだ」
と言っています。
リーダーは、自分の行動、態度、言葉を通じてまわりの人に影響を及ぼす影を投げかけます。この考え方を「リーダーの影」といいます。
リーダーであるあなたは、模範となる人であり、まわりの人から注目されています。あなたの行動は、店舗とそこで働く人々に影響を及ぼします。アルバイトや社員に変えてほしいことがあったらまずあなた自身の行動を変えていかなくてはいかない。
本日も最後まで読んで頂きありがとうございます。それではまた!!