【目次】
アルバイトスタッフが抱く本音
アルバイトスタッフが、自発的にサポートをし、チームが1つになって盛り上げていける。そんな素敵な店舗を作り上げていくことが、店長としての目標ではないでしょうか。
でも、なかなかというかほとんどの店舗がこれをできていないのが現状ではないでしょうか。
店長が、変わると良くも悪くもお店は変わります。これは、アルバイトスタッフにとってこの店長と一緒に働きたい、協力したいという気持ちが、お店に大きく影響与えるということです。
では、アルバイトスタッフから見たいい店長とはどんな店長でしょうか。
アルバイトスタッフから見ていい店長像とは
・お客様に元気にあいさつする。(熱意を感じる)
・誰とでもしっかりコミュニケーションをとる。
・チームワークを大切にする。
・明るくポジティブな空気を作る。(間違った環境に屈しない)
・オペレーションスキル<人間性で勝負できる。
オペレーションスキルも必要ですが人間的に優れた人が上回る。
優秀なアルバイトスタッフがひきつけられるのはこのような店長像だと思います。
理想の店長になるための3つのポイント
良い店長像であげた内容をすべてできれば当然人間もできることとできないことがあります。
店長も俺についてこいという強烈なリーダーシップを発揮する人もいれば、どちらといえば静かで縁の下の力持ち的な人もいます。
店長も人それぞれにあったリーダーシップを発揮すればいいと思います。
次の3つは、意識すれば誰でも実践できることですので必ず実施してほしい事です。
①聞き入れる力
言われた事を受け止める力
アルバイトスタッフから言われた事に対し、「聞く耳を持たない」「言い訳をする」
会社から上司から言われる事も「素直に聞ける力」は大切だと思います。
まずは、自分が素直になる事!!
これが、できない店舗のアルバイトスタッフに主体性が生まれるわけありません。
②情報伝達をきちんとする
店舗で起こった事、引継ぎ事項などタイムリーに情報共有できているか?
「なんでそんな事するの?」「なんでそんな事を言うの?」など多くの店舗で
店長とアルバイトスタッフの間にギャップが発生しています。
③情緒不安定
急に怒ったり、感情的になる人とは仕事がしにくい
喜怒哀楽が激しい人は、人間味はありますがマネジメントには適応しにくい場面が多く発生します。
怒る事が悪いのではなく怒りが大切!!
反応的に怒るのではなく選択的に怒る。
スキル面のエラーは、ティーチ&コーチ!!決してネガティブにならない。
モラル面の問題は、場合によっては厳しく指導も必要だと思います。
最後に
店長の仕事の1番は、やはりアルバイトスタッフのマネジメントだと思います。
これだけできれば、店長の仕事はできると言って過言ではありません。
それだけ、人の気持ちというは難しいということです。
店長の悩みの99%は、人間関係です。
どんなにいい職場でも、人間関係のトラブルのないところはありません。
でも、そのトラブルを大きくしないか、未然に防ぐのは店長の力次第で大きく変わってきます。
アルバイトスタッフの話をよく聞き、この店長なら協力してあげたいなと思ってもらえるようなに日々コミュニケーションをきちんととることがやはり1番大切ですね。
店長の仕事は、やはり大変な事ばかりですが、ポジティブに頑張っていきましょう!!
本日も最後まで読んで頂きありがとうございました。それではまた!!