おはようございます。はんたんです。
今日は、信頼関係の築き方について書いていきます。
【目次】
①信頼は自らの内に築く
稲盛和夫さんは、以下のように言われています。
信頼できる関係を築くには、どうすれば良いのでしょうか。
私の場合はまず、信じられる仲間をつくろうと思いました。つまり、自分の外に信頼関係を求めたのです。
しかし、私は間違っていました。自分が信頼される人間にならないと、本当の信頼関係は築けないことに気付いたのです。第一に自分自身の心がほかの人たちから信頼されなければ、仲間でさえ引き付けることはできないのです。
信頼関係は自分自身の心の反映だったのです。
私も人に裏切られたことは何回もあります。しかしそれでも私は、相手の人を全面的に信頼すべきだと考えています。また、自分の心が相手の信頼に値するかどうかを常に自問自答し、もし値しないのであれば、自分の態度を改めなければならないと思っています。たとえ自分が損をしたとしても、人を信じていく、その中でしか信頼関係は生まれないのです。
信頼とは、外に求めるのではなく、自らの心の内に求めるべきものなのです。
②努力すれば信頼関係は築ける
鴨頭嘉人さんは、人は自分の事を知ってくれる人を信頼すると言われています。
仕事ができる人、正しい事を言う人だけを信頼するわけではない。
「努力すれば信頼関係は築ける」ということです。
だから、誰でも信頼関係を築く事はできるということです。
詳しくは、是非この動画を見て下さい!!
最後に
誰かを信頼するということはその人が誠実だと感じ、その人を信用するということです。信頼を築くには時間がかかりますが崩すのは簡単です!!一瞬にできます。
店長として信頼関係を構築する上で意識すべきことが4つあります。
①約束を必ず守る
スタッフは、頼りになる人かどうかを確かめようとしています。だから、すると言ったことは必ず実行し、守られない約束はしないようにします。
②人の為に行動する
スタッフは、心から最善を尽くそうとしているかどうかを知りたがっています。
相手が、望んでいると思われるやり方で接します。
③相手のことを知る努力をする
スタッフは、あなたの人柄、考えている事、そしてあなたにとって大切な事は何かを知りたがっています。些細なことでも個人的なことをスタッフに話して下さい。
そうすればスタッフもあなたに対してオープンになるはずです。
但し、プロとしての関係は保つようにしてください。(うわさ話をしないようにする)
④高いオペレーション基準を示す
仕事を的確にこなすには能力が必要です、オペレーション手順を熟知し、模範を示してリーダーシップを取るのです。仕事を正確にこなし誤りから学ぶように心がけましょう。
本日も最後まで読んで頂きありがとうございます。それではまた!!