おはようございます。はんたんです。
ほとんどの人は、1日のうち1番多くの時間を仕事に費やしています。
ですから楽しく働いて、そこから何かを学びとりたいと思うのは当然のこと
しかし、それがなかなかうまくいかないのは、失敗に対する恐怖心や人の評価を気にしすぎてしまうなどといった職場の人間関係が最大の理由なのではないでしょうか。
今日は、そんな「仕事で不安な事」について書いていきたいと思います。
負のエネルギーの放つ人に反応しない事
店長は共に働いている人を妬んだり、陰で悪口を言ったりするような人は見過ごしてはいけないと思っています。
互いを尊重し合う、感謝の気持ちをもって仕事ができる環境をつくることが現場を守る店長の役割です。
ブッタが言うには、陰口、妬み、愚痴を言う人に反応するのは「無駄な反応である」と説いています。
ブッタは、普通の人なら怒って思わず言い返してしまうような言葉を投げかけられても「無反応」を貫きました。
それは、人生の目的は「苦しみのない心」と説いているからです。
仏教では、勝利とは相手に勝つことではなく、負のエネルギーを放つ人々に反応しない事である。
陰で人のことを噂をすれば、良くも悪くも自分に跳ね返ってくるものです。
陰で批判すれば、自分も知らないとこで批判され、賞賛をすれば自分の知らないところで賞賛され、そして、その批判や賞賛は雪だるま式に増えていくことでしょう。
ですから、たとえお世辞でもいいから陰で批判するくらいなら陰で褒めまくるべきです。
最後に
誰に対しても批判的なことは言うべきではないのはもちろん、自分が陰で批判されているのを知っても無視して下さい。
どんなに人間関係のいいところでも批判というものがない環境はおそらくありません。
だから、こんなことに反応してもエネルギーの無駄です。
もちろん、職場の人間関係の中にいると誰かの何気ない一言や行動によって感情を乱されることもあるでしょう。
それでも、周囲のいいところ、尊敬できそうなところ、愛らしいところにだけ目を向け言葉にする心がけが、必ず自分を救います。
店長として普段からスタッフとどのように話しているのか。
その結果が鏡のように跳ね返って、応援したい、うまくいかせたいという力か、困らせてやりたい、足を引っ張りたいという力となって自分の運の影響を与えるのだと思います。
本日も最後まで読んで頂きありがとうございます。それではまた!!