こんにちは、はんたんです。@hantan2020
今日は、少しネガティブなお話。
どんないい店長でも、100%スタッフから嘘をつかれます。
悲しい話ですが、今日は、風邪で休ませて下さいと言っときながら遊んでいるって事も正直あります。でも、こんな事はある程度想定して仕事しとかないと精神的にしんどくなります。
信用度の低いスタッフについては私の場合は、休まれたらどう対応するかはシフト作成時に決めている。誰に伸びてもらうか、私がシフトフォローするかなど。
だから、店長は、信じる気持ちと疑いの気持ちの両方が必要です。正直、信じる気持ちだけでは無理でしょう。人間は、基本的に自分の事しか考えてない生き物ですから。
だから、自己防衛の為にも嘘はある程度見抜けないといけない。
ここを見れば嘘を見抜ける!!
しぐさに注目すると、相手の嘘に気づくことができます。
嘘をつくとき、理性は言葉だけでなく、態度でも信憑性を持たせようとしますが、無意識の送っているメッセージをすべて封じ込めることはできません。
どんな努力をしても、嘘のサインがしぐさや言葉の端にでてしまうのです。
多くの人が「視線の動きを見れば嘘がわかる」と信じています。
「視線をそらしたから嘘をついている」とか、「右上を見ているから嘘をついている」という具合です。「嘘をついていないのなら目を見て話しなさいよ!!」というセリフも、ドラマなどでよく耳にします。
本当に「視線の動きで嘘はわかる」のでしょうか!?
結論として、視線の動きで嘘はわからないと思います。
もし、近くに誰かいらっしゃるのなら、その人に聞いて下さい。
「昨日の晩、何を食べましたか?」
そして、その人の視線を観察してみて下さい。
視線が動きませんでしか?
視線が動いたとしたら、その人は嘘をついたのでしょうか?そうではありません。
昨日の晩御飯を思い出すという事は、それを心の中で視覚的にイメージするということです。その作業に集中するためには、関係のない視覚情報を少しでも遮断する必要があります。そこで、より刺激の少ない上や下、横に視線をそらすのです。
携帯電話で話をするとき、周りがうるさければ、会話に集中するために静かなところまで移動します。それと同じように、心の中のイメージに集中しようとして気が散らない空間に視線を移すわけです。
だから、「視線を動いた」というだけで嘘だと断言はできないように思います。
それどころか、人は嘘をついているときの方が、より相手の目を見つめる傾向さえあるのです。
視線が動くのは、「何かを思い出した時」または、「何かを考えている時」、「嘘を作っているとき」でしょう。
反対に視線が動かないのは、「思い出す必要がない時」、「考える必要がない時」です。
嘘が事前に準備されている場合、思い出す必要も考える必要もありませんので、視線は動きません。
また、「目をそらすと嘘がばれる」と思っている人も、あえて視線を合わていきます。
つまり、視線が動いても動かなくても、どちらも嘘をついている可能性があるのです。
「表情は見ていれば嘘がわかる」と信じている人もいますが、これも間違いでしょう。
最後に
顔は体の中で最も見られる場所ですから、嘘をついている人は、とても上手に表情をコントロールします。そして、聞く側も、嘘に気づくよりは笑顔に騙されるほうが楽なので、よほど不自然でない限り、その表情を信じてしまいます。
それでは、どこを見れば嘘を見抜くことができるのでしょうか?
つづきは、次回に!!
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p>本日も最後まで読んで頂きありがとうございます。それでは、また!!