こんにちは、はんたんです。
急遽、店舗異動となり、ここ数日はバタバタしております。飲食の世界ではよくある事です。
店舗の引き継ぎと引っ越しも終わり、いよいよ今日から新しいお店を担当するので朝からドキドキ、ワクワクとちょっと頑張りすぎてかなり疲れました(笑)。
今日は、そんな新しい環境で「もし、うまくいかなかったらどうしよう」という不安な気持ちについて書いていきます。
物事がうまくいかない時、失敗や挫折によって落ち込んでいる時、私はついやる気を失ってしまいがちです。
「うまくいかないことばかりだ。この仕事は私には向いていない」
「また失敗した。みんなの期待を裏切った。私には才能がない」
という悲観的な感情にとらわれ、やる気をどんどん失っていきます。
しかし、そこでやる気を失ってしまったら、うまくいかない状態からいつまでも抜け出すことはできません。
失敗や挫折を乗り越えて、明るい未来に向けて前進することができません。
では、どのようにしてやる気を取り戻せばいいのでしょうか。
アドラー心理学では、そのヒントを「自己受容」という言葉で説明しています。
自己受容とは、欠点をも含めて、ありのままの自分を認めるということです。
「不器用で、しょちゅう壁にぶつかってばかりいる自分」
「才能がなく、周りの人の期待を裏切ってばかりいる自分」
欠点のあるそんな自分を毛嫌いするのではなく、ありのままに受け入れるのです。
欠点のある自分を毛嫌いするから精神的にいっそう追い込まれ、やる気を失っていく結果になるのです。
ダメな自分であっても、そんな自分を欠点をも含めてありのままに受け入れることによって、心が楽になります。
その結果、楽観的な気持ちになり、「がんばって、少しずつでもいいから成長し、ちょっとずつ周りの人たちの期待に応えられるような自分になっていこう」という前向きな気持ちが生まれてくるのです。
ダメな自分を受け入れればやる気はでます。受け入れられないなら、そこでやる気がストップするのです。
「ダメな自分を嫌うのではなく受け入れる」
あと頑張りすぎると続かないないので適度に頑張っていきたいと思います。
本日も最後まで読んで頂きありがとうございます。それではまた!!