おはようございます。はんたんです。
今日は、人の価値観の違いについて書いていきたいと思います。
事情は双方から聞く
職場にはいろいろな価値観、道徳観を持った人が集まっています。
面白いと思うこと、かっこ悪いと思うこと、大切にすべきだと思うこと、いずれも様々です。なので当然、意見は分かれます。
でもチーム内で様々な意見が出たとき、リーダーは、どのように振る舞うべきなのでしょうか。
正直、ルールはありません。
ただひとつ言えることは、「人の意見を心の中でジャッジしてはいけない」ということです。
人の意見を心の中でジャッジした瞬間、その人に対する影響力は失われてしまうことでしょう。
自分の思い描いているストーリーと整合性が取れなくてもいいのです。ジャッジをせずに「それはなぜ?」「それはどういうこと?」「どうなればいいと思う」とひたすらまっすぐ話を聞いて下さい。
そんな風に素直に意見を聞けば聞くほど一体どの意見が良いのか、正しいのかがわからなくなってきます。
どれもいいような気がするし、どれも正しいような気もしてくる。
それで良いのです。
リーダーは、結論を出さなくていい。
最終的な結論は、チームから生まれることをただ待てばいいのです。
「こうだろう」という自分の決めつけを捨てて聞くことが一番大切です。
最後に
敗者は、自分の話す番が来るまで待っているだけだが、勝者は、人の話をよく聞く。
人の話をよく聞くことは、コミュニケーションの基本的なルールです。
しかし、ほとんどの人は、相手の言っていることを聞き流し、相手が伝えようとしているメッセージを受け取ろうという気持ちをもっていない。その原因は、相手が話す番を待っているだけだからです。
店長の大切な仕事の1つは、スタッフの話をよく聞くことです!!
店長は業務も多く日々大変だと思いますが、スタッフとのコミュニケーションをおろそかにすると大きな問題となって必ず店長自身に必ずかえってきます。
出勤しているスタッフ全員の表情、言動をよく観察し、必ずコミュニケーションを取るように心掛けてください。
本日も最後まで読んで頂きありがとうございます。それではまた!!