おはようございます。はんたんです。
最近、店舗業務が忙しすぎてなかなかブログの時間がとれませんでしたが今日で記事の合計が100となりました。
始めたときは、3日坊主で終わるかもと正直思っていました。継続は力なりですね!!
今回は、そんな3日坊主をビジネスモデルにしている
「ライザップ」について書いていきたいと思います。
ライザップとは
ライザップと言えば、ダイエットや筋肉というイメージがありませんか??
CMのインパクトもあり子供から大人までライザップは認知されている企業になっています。
事業は、
①ダイエットジム
②ゴルフ
③英語
この3本柱で設立から8年で売上1000億円も達成しているすごい企業です。
ライザップの社長瀬戸健さんの高校時代のある経験からこのビジネスをはじめたそうです。
高校時代、瀬戸さんに興味を抱いていた女性がかなり太っていて、自分に自信が持てなかった為、一緒にダイエットをすることになったそうです。
その女性は、何度もダイエットを挫折しそうになりましたが、瀬戸さんがその都度励まし続けた結果、無事にダイエットに成功。
クラスの人気者になるほどの体型と自信を得たそうです。
この経営がライザップの原点になっているそうです。
ライザップのビジネスモデル
『3日坊主ビジネス』
瀬戸社長の事業拡大に関する考え方は明快だ。まず、ライザップでは生活必需品の
ビジネスに手を出さず、事業領域を「自己投資産業」に絞る。そして強味である「やりきらせる力」をいかし、巨大な「三日坊主市場」を開拓する。
大事なのは、結果には必ず「コミット」することだ。
戦後の日本では、人は『今日を生きられるだけで幸せ』で、自分が他人からどう見られているかを気にする余裕はありませんでした。
しかし、食べられるようになる(ある程度の生活必需品がそろう)と、1年後の自分を考えられるようになり、人目を気にする余裕も生まれます。時代は変わるとモノの目的も変わり、例えば服なら、昔は長持ちすることが大事だったかもしれませんが、今は、それを着て人からどう見られるか、自分の価値が高まるかどうか、ということが重要になっています。
これが自己投資産業にフォーカスする瀬戸社長の考え方です。
ダイエット、ゴルフ、英会話など、ライザップが発展する事業はすべて、生きるために必須なモノ・サービスではなく、自己投資産業に分類されるべきものだ。そして、すべて三日坊主で終わる可能性がある、というよりも、その可能性が高いものと言っても差支えないだろう。
最後に私の尊敬する鴨頭さんの動画を紹介します。
『他業種から学ぶ視点』
非常にためになる内容になっていますので是非ご覧下さい。
繁盛店には必ず理由がある!!
勉強のためにも売れているお店には実際に行って自分なりに分析するのも非常に勉強になります。
本日も最後まで読んで頂きありがとうございます。それではまた!!