おはようございます。はんたんです。
スタッフ不足は、店長の悩みTOP3に入るでしょう。スタッフ不足は、一緒に働いているスタッフや売上にもすぐにネガティブな影響あたえるので非常に深刻な問題です。
コンビニ、スーパーもどんどんセルフ化が進んでいます。
今後は、さらに人口が減少し働ける人がますます少なくなってきます。
30年前にスーパーのレジの仕事がなくなるなんて誰も考えなかったと思います。
今日は、そんなセルフ化について書いていきたいと思います。
私が思うメリットは3つです。
導入コストはかかりますが、人材不足のこの時代、機械を導入することでカウンタースタッフの人件費は削減できる。人と違い、風邪もひかないし、文句もいわないのは店長からするとかなりのメリットと言える。
お客様の操作ミスはあるが、スタッフの聞き間違いなどヒューマンエラーはなくなる。
あと、注文時のカウンタースタッフの応対不良もなくなる。単純に応対不良のクレームは削減できる。
カウンタースタッフのペースを気にせずに自分のペースでメニューを選べるので口頭よりもお客様のストレスはかなり軽減されるようです。
あと私の会社もセルフレジ化が進んでいますが、導入店舗では客単価があがっているようです。自分のペースで注文できるのが客単価にもポジティブな影響がでているようです。
次に私が思うデメリットは3つ
①人と人とのコミュニケーションが少なくなる。
②お店の活気が機械化によりなくなってくる。
③導入コストが高い。
人によっては、セルフ化は、サービスが薄くなるのでよくないという見方をする人もいるが、私は、どんどん機械化を進めて効率化をはかってほしい派だ!!
疲れ切ったスタッフや笑顔やあいさつのないスタッフなら機械の方がいいと思う人も多いだろう。
当然、機械化せずスタッフの応対で勝負する会社は、人で勝負するだろう!!
今も機械化せずにいい接客をしているお店は、食事をしていてもやはり気持ちいいのは事実だ。
しかし、人材不足で中途半端なサービスしか提供できないなら、機械化を進めてお客様にスピーディーに提供する方がいいと思います。
今、当たり前の事は、のちに当たり前でなくなる。
それぐらい時代の変化は、早い。人間は、初めはその変化に違和感を感じるがすぐに慣れてしまう。
悲しいぐらい忘れていく生き物なんです。
今後さらに私たちが思いつかないようなサービスが生まれてくると思います。これからセルフ化がどう人材不足をカバーしていってくれるのか楽しみです。
本日も最後まで読んで頂きありがとうございます。それではまた!