店長として大切な事として
言うべき時に言うべき相手に言うべき事を言う
これがきちんとできている店長は、スタッフと一定のビシッとしたいい関係が築けていると思います。
でも、これは、なかなかできないものですよね。
今日は、叱ることについて書いていきたいと思います。
【叱ることは、愛すること】
二宮尊徳の有名な言葉の中に
「5つ教えて3つほめて、2つ叱って、よき人とせよ」
があります。
ただ闇雲に叱るのではなく、まず、認めてあげてから、かみ砕いてわかりやすく論しなさいということです。
聞く耳を持たなかったら注意しても何もならないわけです。
しかし、そうは言っても、時には冷静さえを失うくらいスタッフを怒らなければならないときもあります。体罰はいけないし、暴言もいけないし、一体どのようにわからせたらいいのでしょうか。
叱ることは、愛することです!!
叱りを伴わない愛は、「猫かわいがり」であり、愛を伴わない叱りは、「思い上がり」です。
このような指導ではスタッフが育つはずがありません。
あと、一番だめなのは、何もしない事です!!
褒めも叱りもしない店長は最悪です。
どんなにすぐれたスタッフも「叱り」という肥やしなしでは成長は止まってしまいます。
時にはスタッフを叱ることも店長の責任と自覚できたならば、勇気を出して、根気強く叱りたいものです。
しかし、「叱るだけでなくほめ言葉もほしい」というスタッフの気持ちも忘れてはいけません。
愛情をもってスタッフを育てる気持ちで体当たりするところにこそ店長としての本来の姿があるように思います。
言うべき時に言うべき相手に言うべき事を言う
を日々心がけていきましょう!!
本日も最後まで読んで頂きありがとうございます。それではまた!!