新人店長のための店長育成(起業家)マニュアル

新人店長が壁にぶつかりながらも、1年後に起業家マインドが身に付くブログ!!

お金がない!!

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こんにちは、はんたんです。

@hantan2020 

  

飲食店では、従業員がレジのお金を盗むということは、悲しいことですがよくあります。

これは、アルバイトだけでなく店長が盗んでいる場合もあります。

なぜバレるのにやるかなーって思いますが、やるんですよ。

 

店長は、人とお金と店舗を預かっている責任者です。なので店長にはさまざまな報告義務があります。もっとも大切なのは、正確な売上報告です。

お店の運営にはさまざまな要素と場面がありますが、その結果はすべて数にあらわれます。中でも売上高と経費は、正しく計上しなければ正確な収支はつかめない。

 

今日は、「売上」の管理と報告、そして現金管理について書いていきます。

 

【目次】

 

売上報告で一番大事な点とは何か

 
最初に理解しておかないといけないのは、「売上高」と「売上金」は違うということです。本来は同じでなければいけないものですが、実際にはしばしばギャップが発生する。1日の営業が終わり、レジを集計してみたらレジの合計額(あるべき売上高)と売上の現金とに差がでてしまった、というケースです。
 
現金とのギャップは、10円単位のこともあれば、1000円を超えることもありますが、いずれにしろ、2つの売上高が出てしまったことです。
金額が小さい場合はうやむやに処理されがちのようだが、これではいけません。問題はギャップの金額の大小ではなく、ギャップが発生すること自体にあるのです。
 
では、この場合、店長はどう対処すべきなのか。
 
いうまでもなく、「あるべき売上高」を正規の売上高として計上しなければならない。
「あるべき売上高」とは、レジに打ち込まれたオーダーの合計額です。
 
つまり、売上報告で一番大事なことは、「あるべき売上高」と「実際の現金残高」とに差が出た場合は、そのありのままを報告するということです。
 
5000円現金差があればそのまま報告するということです。会社により基準は違うと思いますが、売上額に対して何%以上や5000円以上あれば店長が始末書を提出することになります。だから、店長は、これを嫌がり自腹で補填したり、バレないように修正したりしようとします。私も正直やったことはあります。
 
 

わずかな金額ミスは何人もの信用を失う

 
「あるべき売上高」と「実際の現金残高」の食い違いは、不正が行われていないとすれば、お客様に料金を過少請求したか過大請求したかのどちらかです。
 
過少請求した場合はお店がその分の損失を被ることになり、過大請求した場合は、お客様に大変な迷惑をかけ、お店の信用をいちじるしく損ねることになります。
 
お客様によっては、請求金額を細かくチェックして、間違っていれば指摘するというお客様もいますが、たいていのお客様はよぼどの金額の間違いでなければ、気がついても知らぬふりをする傾向があります。そして、二度と来店してくれないです。私がそういうタイプの人間なので気持ちはよくわかります。はっきりいって飲食店なんて他にいくらでもあるので嫌な思いしてまで何度も同じお店を利用する必要はないですからね。
 
また、「あのお店は会計がいい加減だ」というよくない噂ほどすぐに広まります。
 
わずかな金額のミスが元で、何人ものお客様を失うことになってしまう。これは、別に大袈裟な話ではありません。お金にかかわる信用とはそれほどシビアなものなのです。
 
また、現金残高が不足していることが続いたり、その金額が、1000円を超えるようなまとまったものだったりすると、たんにお店の損失というだけにとどまらず、レジ担当者の責任問題を引き起こすし、誰か泥棒がいると従業員同士が疑心暗鬼にかられたりしてチームワークも悪くなりお店の雰囲気は確実に悪くなります。
 
 

現金の過不足が発生する原因

 
現金の過不足は発生する原因はいろいろ考えられるが、ほとんどは単純なミスです。
 
たとえば、5000円札を預かったので1万円札と勘違いして釣り銭を渡してしまったり、レジを打ち間違えるといったミスで、気をつけていれば未然に防げるはずです。しかし、そこが人間のやること、ピークタイムで忙しかったりすると、ついうっかりのミスが出る。システムによってはオーダーミスはない場合もありますが、現金の授受に関しては人がやる場合は常にミスの可能性はあります。
これを防ぐ方法は、レジ担当マニュアルを作成し、従業員教育を徹底していくしかないです。
 

【マニュアルのポイント】

①お客様が伝票と現金を一緒に出しても、まず伝票だけ受け取る。
②伝票の金額をレジに読みこんだあとに現金を受け取る。
③1000円以上の紙幣はすぐにレジに入れず、会計後にレジに入れる。
④金額にかかわらず、お客様からの預かり金は必ず口頭で確認する。
 
一方で、レジの打ち間違いをした場合ですが、すぐにミスに気付けば、現金授受のトラブルは防ぐことができる。しかし、間違えて発行したレシートとレジ登録の訂正という管理上の問題は残る。この場合の処理は、
①レジを打ちなおして、正しいレシートをお客様に渡す。
②打ち間違ったレシートには、担当者のサインと伝票ナンバーを書き入れておく。
③間違って発行してしまったレシートはその売上伝票と合わせてホチキスで止め、レジ内に保管する。
④店長または店長代行者は、レジの集計前にミスの確認をし、レジ登録の訂正を行う。打ち間違えたレシートには必ず承認サインをする
 
 

最後に

 
不正予防は、店長の姿勢がすべてです。
 
閉店まで店長がいるお店はもしかしたら少ないかもしれない。結構アルバイトに任せている場合が多い。だから、不正は簡単に行えるのです。最低でも週1回はラストにはいり、お店の閉店作業も含めて確認することは必要ですし、なによりも不正防止対策としての意味もあります。
不正にはいろいろな手口があります。ここでは書きませんがどんな会社にも必ずあります。
店長が、絶対にしてはいけないのは、現金過不足が出た時、ポケットマネーで不足分を補填したり、過剰だった場合は次に不足したときの為にと「貯金」したりする店長がいるが、絶対にしてはいけません。
こうした取り扱いのルーズさは、必ず従業員に伝染し、不正の温床をつくる元になります。
これは、私の経験上確実にそうなります。
 
管理は、シビアにし、一方で、人間がやる以上は現金の過不足はある程度起こり得るのだ、ということを従業員にわからせることが、不正を防ぎ、チームワークを乱さないためのポイントです。
 
店長は、自分が思っている以上にまわりからよく見られているので行動、言動には十分注意が必要です。
 
本日も最後まで読んで頂きありがとうございます。それではまた!!
 

飲食店を経営する。

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 【目次】

 

『あれっ、この前ここにお店あったのに~もうない。』

 

ってことよくありませんか。

私の家の近所にできたおしゃれなカフェも1年ちょっとで閉店なりました。

 

脱サラや退職を機に飲食店を自分ではじめたいと思う人はまだまだ多いです。

 

私は、サラリーマンとして雇われ店長をずっとしているので経営者として飲食店で利益を出していくことの難しさはよくわかっています。だから、自分ひとりでビジネスをしたいという思いはありますが、絶対に飲食店経営だけはしないです。失敗する確率があまりにも高すぎる。

とても有名な話ですが、堀江貴文氏が、提唱する「儲かるビジネス」の4原則

①小資本で始める(初期費用がかからない)

②在庫を持たない(借金ゼロビジネス)

③利益率が高い(少ない労力で大きな成果を出す)

④毎月の定期収入が確保できる

 

これの条件になかなかあてはまりにくいのが飲食経営だと思います。特にお店を出す時の初期投資が高い。

もし私が飲食で独立するとしたら

⑤独りでできる(また少数)

の条件を追加してこの5つがあえば是非やりたいが・・・まずないでしょうね。

 

今日は、私が思う飲食店経営について書いていきたいと思います。

 

 

過当競争時代

 
飲食業界は、完全に過当競争時代です。エリアによっては完全に飽和状態です。
資本の大小にかかわらず、飲食店は非常に厳しい経営環境に置かれています。
そのシビアさは、少し町を歩いてみればわかるはずです。
多くのお店が苦戦を強いられていて、繁華街や駅前などの一等地に立地しながら、不振なお店は数えきれないほどある。
ここで少し目を凝らして飲食業界の現状を見ていくと、これほどたくさんの飲食店がひしめいていながら、その大半のお店が、各業種間であまり変わりばえのしない商品で競っていることがわかってきます。簡単にいうとパクリあいです。最近はもう勢いはなくなったが「いきなりステーキ」は完全に「俺の」シリーズのパクリで成功しています。売れている業態はどんどんマネて増やしていくのです。
 
つまり本当に独自性を訴えているお店というのはほんの一握りしかないようの思います。
 
大半のお店がどんぐりの背比べという事です。
 
同じような枠の中におさまって大差のないお店が、押し合いへし合い、次元の低い競争を繰り広げているのが、今の飲食業界の実情なように思います。
 
 

商品の独自性

 
飲食業とは、そもそも付加価値を売るビジネスです。
付加価値とは、QSCの3要素のことです。
この3要素のうち、どれが、大事でどれをいい加減にすればいいなどということはありません。
しかし、飲食店である以上、看板は商品(料理)です。
当然、商品のクォリティーが低いのではお話になりません。
今のお客様は、単に食事を目的にするのではなく、食事を通してその時間と場の雰囲気を楽しむことや、インスタ映えするかが目的だ。食事の内容=商品自体に魅力がなければ、場の雰囲気は盛り上がらないし、楽しい時間になどならない。
したがって、競合他店との差別化を実現し、繁盛店、儲かるお店になるためには、何よりもまず、商品の独自性、個性をもつことが大事になる。自信をもって売れる商品があれば、お客様は遠くからでもわざわざやってくる。
しかし並みの商品=他店と変りばえのない商品しかないお店には、近所のお客様にすら見向きもされない。もし来てくれてもそれは、他に行くお店や時間のない時に利用されるくらいでしょう。
 
 

最後に

 
 商売は、理論通りにはなかなかいきません。
理論通りに事が運ぶなら、これほど楽な事はないと思います。
 
例えば、基準値とか標準値というものがあります。よく飲食店ならだいたい材料費率は何%、人時生産性は何円という具合に数字が示されている。しかし、実際はなかなかそうはいきません。
材料費率がかなりオーバーしたり、人時売上高が標準値よりも低かったりする。
例えば、いきなりステーキのように料理の加工度が低く、素材そのもののよし悪しが商品力を左右する業種の場合は、どうしても材料費率を高く設定せざるを得ない。その代わり、客単価は高いから、利益率は少々低くても利益額は確保できる。
逆に、カフェのように客単価が低くければ人時売上高も低くなるが、材料費や人件費率のコントロールで利益は生まれる。
 
あと飲食店の経営には、不確定要素がたくさんあります。
お客様のニーズはどんどん変化しているし(すぐにあきられる)、従業員など人材を集めるのも非常に厳しいし、時給も高騰している。
不確定要素の多い飲食店経営は、いま利益がてていても、来年の保証はありません。
 
だから、最終的に必要なのは、『覚悟を決めて取り組んでいけるか』

だと思います。中途半端な気持ちで起業は絶対にすべきではありません。

 

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本日も最後まで読んで頂きありがとうございます。それではまた!!

フォロワー離れ大丈夫な3つの理由

 

 

私は、全くアクセス数や読者数など気にせずに、ただ自分が書きたいことを書いているだけです。

 

他の人のブログは、毎日とても楽しみに読んでいます。しかし、アドセンス合格しました、アクセス〇〇です、収益〇〇円達成という内容の記事は全く興味がありません。

多くの人が、こういう内容を書くのは、「他に書くことがなくて書いているのか?」「こういう記事がアクセス数が伸びるのか?」正直よくわかりません。

 

世の中には、アクセス数とかフォロワー数とか数字をとても気にしている人があまりにも多い。

今日は、私もよく相談される「フォロー離れ」について書いていきます。

 

【目次】

 

フォロワー離れ大丈夫な3つの理由

メルマガ読者がまた減りました。

LINE@も配信しても読まれているかわからないし、もしかしたらブロックされているかもしれない。

ガツガツ発信しすぎるとフォロワーが離れていくんじゃないか。

 

こういういった悩みをよく聞きます。

 

結論からいうと

『そんなこと全く気にしなくていいです』ってことです。

 

・メルマガ読者解除

・LINE@ブロック

・FBフォロワー解除

これは、むしろ最高のことかもしれませんよってことです。

 

『なぜ??』

 

 

【シンプルに理由は3つあります】

①まず記事は読まれてなんぼだという事

多くの人の記事は、残念ながらほとんど読まれていません。

あなたが毎日がんばって書いている記事も読まれていないかもしれません。

 

でも、これってすごくショックなことじゃないですか。

 

解除されたり、ブロックされたりすることは、あなたの記事が少しでも読まれている可能性が高いということです。

読まれないことが一番ダメなことですよね。

ブロックされたり解除される人がいるということは、少なくとも読まれているという事です。

だから、気にせずそのまま続けていけば大丈夫です。

 

②必ずあなたのファンはいます

アンチの反対側には必ずファンになってくれる人は必ずいるという事です。

ファンづくりのポイントとして、離れていく人はどれだけ増えても大丈夫です。

「あなたのファンになってくれる人が、増えていることだけを見ることです」

 

いつでも

『ないもの』より『あるもの』を見ること!!

アンチの反対側には必ずファンがいる。だから大丈夫。ファンが増えている証拠です。

 

③あなたの事が嫌いだからではない

メルマガを解除したり、LINE@をブロックしたりフォロワーから離れる。

 

必ずしもあなたの事を嫌いになった・・・ではないです。

 

誰でも断捨離は必要です。その時必要ないものは見なくていいわけです。

ただ、その時必要とされなかっただけです。

 

もう1つビジネスの視点でいうと、そういう人は、最終的にはあなたのお客さんにはならない人です。

だからといって、あなたの事を批判しているわけではなく、ただ単にあなたのお客さんではない人という事です。

だから、離れてもらってもOK!!追いかける必要もないです。気にしない、気にしない。

 

私が思う理由は、この3つです。

 

もちろんそれでも気になるっていう気持ちは、当然私もわかります。

でも、これは慣れです。気にするだけ無駄な時間になります。他にやるべき事はあるはずです。

  

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最後に

 

『自分は、成功していると信じる』

自分は、何をするのが一番得意で、どの分野で一番結果を残してきたかを考えてみて下さい。

あまりにも多くの人が、自分の成し遂げた結果より過去の失敗について考えることが多いです。

この1日、この1か月、この1年に成し遂げたことについて少し考えてみて下さい。

 

そして次に、未来を展望し、自分が短期的、長期的に成し遂げたことについて考え、その結果に向かって進んで下さい。

つまらない事をくよくよ悩んでも時間の無駄です。明るい未来の事をもっと考えよう。

 

あと後ろを振り返った時、誇りをもつことを忘れてはいけません。

 

『自分は成功していると信じて下さい!!』

諦めたらすべてが終わりです。

 

本日も最後まで読んで頂きありがとうございます。それではまた!!

 

お客様のクレームに対応し活かす方法

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お客様に見捨てられるのはあっけないほど簡単

 

クレーム対応は、重要な顧客管理のひとつです。

普通のお客様は、お店に対して何の不満を抱いてもそれを口に出すことは少ない。そして、二度と来店しない。お店にとっていちばん怖いのはこれだ。

 

何も指摘されなければ、お店の側の人間は、自分たちのサービスのどこがお客様のカンにさわったのか気付かない。

気付かないまま同じ過ちを繰り返していく。

その結果は、当然、客数減となってあらわれる。その意味で、クレームはわが身を振り返る絶好のチャンスです。

 

一般に、お客様の苦情への対応を「クレーム処理」といっている。

そのため、文字どおりに「処理」のテクニックくらいの認識しかもっていないお店が多いのだが、これはとんでもない勘違いです。

 

そういうお店は、口先やうわべの態度だけでうまくあしらったつもりでいるようだが、実のところはお客様を失っていることに気付いていないだけなのです。

 

しかも、失うお客様は、クレームをつけたお客様だけではない。ここも大事なところだ。その「処理」をそばで見ていたほかのお客様もまた「どうしようもないお店だな」と呆れているに違いない。

 

それがどういう結果をもたらすか、いうまでもないだろう。

お客様の信頼を得て固定客化していくには大変な努力がいるが、お客様に見捨てられるのはあっけないほど簡単だ。

 

店長はこの点をよく心していなければならない。

 

 

 

具体的なクレーム対応の仕方について
 

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幸せは、いつも自分の心が決める

 

おはようございます。はんたんです。

@hantan2020 

 

ちょうど1年前、子供の卒業式でした。先生が黒板に以下のメッセージを書いていた。

 

【目次】

 

相田みつをさんの言葉

今日巣立ちゆくみなさんに

相田みつをさんのこの言葉を贈ります。

 

『しあわせは、いつも自分のこころがきめる』

 

楽しいときもつらいときもすべては自分のとらえ方次第、

大きな山が立ちはだかったとき「もういや」と思うのか

「ひとまわり大きくなるチャンス」だと思うのか。

自分のこころ次第で目の前の世界は180度変わります。

 

どんなときもあなたらしく

あせらず一生懸命に

  

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すぐに批判したり不平を言ったりする人がいかに多いか、あなたは気付いていますか?

物事のネガティブな面ばかりにこだわってしまう人が本当にたくさんいます。

 

 この問題を克服する方法が1つあります。それは、ネガティブな言葉を使うのをやめてポジティブな言葉を使うことです。

まわりの人たちを褒めましょう!!してくれていることに感謝の言葉を述べましょう!!

感謝の気持ちを伝え、相手を褒めると、何らかの変化が起こる。そして、自分が想像していた以上に素晴らしい結果が返ってくるはずです。

 

褒める事

 

褒める事の目的は、相手の行動をよい方向に変える事を目的とした「行動の強化」です。

 

人の脳は、よい行動だと認識できれば次も同じ行動をとるようにその行動を「強化」します。この「強化」のために「褒める」のです。

 

大半の人は、褒めるより、あら探しをするほうが簡単と感じると思います。

私も気付けばあら探しをしていることが多いですね。

 

そして、ハッと気付いて「ダメダメ、褒めるところ探さないと」といい聞かせて視点を切り替えるように心がけている。

 

これは、私に対してもそうだし、嫌な事に対しても同じです。

でも、どんな習慣も最初は意識しなくては出来ないことが続けているうちに無意識に出来るようになっていきます。

意識しなくても自然に人のいいところを褒めることができるようになりたいですね。

  

感謝の気持

 

感謝するというのは、「満たされている」と感じる事です。

 

不足しているとか、思い通りにならないという不満とは逆です。

イライラするとか、ムカつくという時は感謝の気持ちを忘れてしまっているんですよね。

仕事がある事、学校に通えている事、家庭が円満な事など当たり前の今の状況がある事に常に感謝の気持ちを忘れてはいけない。

ネガティブな感情にとらわれてしまったら、無理やりでもいいから「ありがたい」ことを数えていきましょう!!

 

 

最後に

 

お店は生き物であり、日々変化していきます。いい時もあれば悪い時もありますが、一緒に協力して働いてくれているスタッフやお客様への感謝の気持ちを忘れずに頑張っていきましょう!!

 

つらいことが多いのは、感謝を知らないからだ。

苦しいことが多いのは、自分に甘えているからだ。

悲しいことが多いのは、自分のことしか分からないからだ。

心配なことが多いのは、今を懸命に生きているからだ。

行き詰まりが多いのは、自分が裸になれてりないからだ。

 

 

本日も最後まで読んで頂きありがとうございます。それではまた!!  

 

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ガチャピン、オレオレ詐欺にあったよ!!

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【目次】

 

なんとなく怪しい。

 

そう思いながらも耳を傾けてしまう。そのうちに話を切り上げにくくなり、断りにくい状況に陥っている。

挙げ句の果てには、いらないはずのものを買わされたり、興味のない勉強会に通うことになっている・・・・・。

 

典型的な詐欺の流れです。

 

こういった話を聞くと騙されるやつが悪いと切り捨てる人は多い。しかし、被害者たちも騙される直前までは同じように考えています。

 

「自分はしっかりしているから騙されるはずはない」と!!

 

それなのに詐欺師の手にかかると、頭がぼんやりとし、思ってもいなかった方向に話が進んでいく。

そして結局は、「するはずのなかった契約」をさせられることになるのだ。

 

それはなぜなのだろうか。

 

詐欺師というのは人を騙すことを生業にしている人種です。

騙すというのは聞こえが悪いが、言い換えれば「話術のプロ」ということになります。

一流の詐欺師にかかれば、どんな人間でもコロリとひっくり返されるものです。それが高齢者が相手となれば、結果は火を見るより明らかだ。

 

最近では、テレビなどで情報もたくさん流れているにも関わらず振り込み詐欺事件による被害は後を絶たない。

これだけ世間でその手口が暴かれ、さまざまな対策が叫ばれているにもかかわらずである。

 

なぜ、被害者は詐欺師の作り話に耳を傾けてしまうのだろうか。

 

母が詐欺にあった話

 

以前、紹介した内容ですが、毎日話せが詐欺は防げるというメッセージがズシンと伝わる動画を紹介しています。

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オレオレ詐欺撃退法

 

「ガチャピン流オレオレ詐欺撃退法」をご紹介します。

 

 

6つのガチャピン流オレオレ詐欺撃退法

①合言葉は?

②歌う

③なんで?

④あえて引っかかる

⑤電話にでない

⑥ねぇきいて?

 

個人的には⑥が好きです。

 

嘘を見抜く方法

 
 これを見れば嘘を見抜けるというポイントを紹介しています。
 

最後に

 

詐欺師は、私たちの目を欺くために日夜、騙しの手法を編み出している。

どんどん、詐欺の手法は進化している。

 

そのターゲットになりえる私たちは、ひとつの詐欺対策を講じて安穏としてはいられない。詐欺師たちにまけないように対策を考えていかないと被害は拡大していくことになる。

これだけテレビなどで情報が流れているにも関わらず一向に詐欺はなくならない。

 

人間に欲望がある限り、詐欺はなくならないのだろう!!

 

本日も最後まで読んで頂きありがとうございます。それではまた

 

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『わかる』ことと『できる』ことは別物です。

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・何度説明しても理解してもらえない。

・やる気を感じられない。

・注意の仕方がわからない。

新人を教育する時にこんな悩みをした事ありますよね。

 

人に教えるという事は本当に難しいことです。

 

今日は、自分から意欲的に学んでいくようなガツガツとしたタイプではない人を教える時に効果的な指導法について書いていきたいと思います。


 

アウト・イン・アウトの原則
 
「ノートをまじめにとっている」と「仕事を覚えた」はイコールだと思いますか?
その人なりに一生懸命やっている姿勢は見えますが、できるようにはならない。 
 
それは、教える側が、「頑張っているかどうか」という「プロセス」に焦点をあてた教え方をしてしまっているからかもしれません。
 
焦点をあてるべきは、できるようになったかどうかという「結果」です。
 
 
仕事は、
①現状把握(相手にアウトプットさせる)
②情報伝達(相手に合わせ、インプットさせる)
③達成確認(相手にアウトプットさせる)
 
という①~③の順番で教えると効果的です。この流れを「アウト・イン・アウトの原則」と私は呼んでいます。
 
 
はじめにすべきことは、相手の現状を把握することです。
いきなり情報を伝えるよりも、相手の現状を踏まえた上で伝える方が、より精度の高い教え方ができます。
 
ここで大切なことは
『YES or NOの質問を使わないことです。』
 
私も中途社員の教育担当を任された時にこんな経験がありました。
「中途で入社してきた〇〇さんに仕事を割り振るにあたり、経験者だったので『〇〇の業務はできますか?』と質問したところ、『できます!!』と答えたので任せることにしました。ところが、確認してみると、その業務をこなすスキルはもっていなかったことに気付きました。
 
〇〇さんは、前職でその業務はあまり担当してなかったが、一応やり方は知っていたので、「できる」と思ったそうです。
 
この例のように、本人が「できる」と思っていても、客観的に見ると「できる基準に達していない」ということもよくあります。
 
だから、現状把握は、Yes or Noで答えが返ってくる質問ではなく、
「〇〇について、現段階でわかっていることを説明してくれますか?」
「〇〇について、現段階でできることを、実際にやってみせてくれますか?」といった質問を行い、本人が出した、「アウトプット」を通じて現状を把握するほうがいいです。
実際にやらせてみて相手がアウトプットした上での現状把握なら、精度は高くなります。これを踏まえて、相手の現状に合わせてインプット、つまり、新人ができていないところを教えるのです。
 
そして、最後にすべきことは、達成確認です。
「教える」という行為は、「学習者がどの程度理解したかは、実際にやらせてみてはじめて判明する」という「積極的反応の原理」にもとづいて完了したといえる否かを判断するものです。
 
 
教えた〇〇について、説明させてみる。
教えた〇〇を、実際にやらせてみる。
 
つまり相手が出したアウトプットを通じて判断するのです。
 
よく教えたあとに、「わかった?」と質問して確認する方もいますが、大半の人は、
「わかりました」と答えると思います。
 
けれど、「わかる」ことと「できる」ことは別物です。
 
 
 
【教え上手ではない人とは】
①現状把握をせずに、一方的な自分のペースでインプットする。
②達成確認をせずに、教えっぱなし
 
最後に
 
自分で考えて、自分で動ける人を育てるには、
アドバイスのタイミングが大切です。
 
すぐに正解を教えてしまうと、相手は思考を停止させる上に、まるで自分で選択したような錯覚を起こします。
答えだけを知っていても、本当に理解していることにならないのですが、わかった気になるのです。すると想定外のことが起こった時、自分でなにも決められなくなります。
 
自分で考えて、自分で動ける人を育てる為には、アドバイスをする前に、まず自分なりに考えて、結論を出してもらいましょう。
 
「どうしたらいいのでしょうか?」と尋ねられたら、「どうしたらいいと思いますか?」と尋ね返してみるのです。
 
その人なりの結論を聞いて、自分と同じ考えならそのままでいいと思います。もし違っているのであれば、何個か他のやり方もあると説明するのもいいと思います。
 
一番大事なことは、どうするべきかを相手に選ばせることです。
このように答えを見つけるプロセスを自らたどることによって、その人は似たような問題に直面したとき、自分で対処できる力を得ていきます。
 
先に教えるのではなく、まず相手に答えを出させるようにしましょう!!
 
 
本日も最後まで読んで頂きありがとうございます。それではまた!!

自分の性格に見合った準備をする!!

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こんにちは、はんたんです。

@hantan2020 

 

『悲観的に準備して楽観的に行動する』

最近私が一番意識していることです。

 

イチローは、高校時代、恩師から『プラス思考』と『慎重さ』を使い分けるよう教えられたという。練習中は自分は未熟だから誰よりも練習が必要と思い、本番では「必ず出来る」と自分に言い聞かせてバッターボックスに立っていたそうです。

 

つまり、自信に満ちているような人でも、最悪の事態を想定することでその不安をモチベーションに変えている人もいるのです。

 

当然ですが、皆がこんなことができるわけではないです。

今日は、自分の性格に見合った心の準備の仕方について書いていきます。

 

 【目次】

 

心配事を目に見えるようにする!!

 
人は「期待と現実がずれた時」にストレスを感じます。
だから、はじめから失敗を予測している人は、結果が悪かったとしても落ち込みづらく、もし失敗したとしても冷静に次の工夫を考えられます。
 
私は、すごく悲観的な人間です。だから、私のように何事も楽観視できないタイプの人は、仕事の前にあらかじめ『難しいだろうな』、『ダメだろうな』という悲観的な予測から入るのも戦略の1つとして有効だと思っています。
 
具体的に私が実践していることは、まずなにか目標を立てた後、『なぜその目標を達成することが難しいのか?』を考え、失敗する要因を思いつく限り書き出します。
次に書き出した項目についてそれぞれどうすれば解決できるかアクションプランを導き出します。
すると『これさえクリアすれば目標に近づける』という事が明確になります。
 
目に見える形になった心配事は、対処することができるので途中で立ち止まることはありません。
  

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失敗を楽しむ

千を越える発明、うまくいかなかった数百におよぶ実験、失敗に次ぐ失敗。しかも、それらはすべて暖房設備すら整っていない薄暗い研究室でおこなわれたことである。
楽しそうにとても思えないが、これはエジソンが全生涯にわたってしつづけたことなのです。
彼は、死の直前に
「私は今までの人生で1日も仕事をしなかったんだよ。私のしてきたことはみんな、ただの楽しみだったんだから
ね」
と言ってのけた。
エジソンが世界最高の成功者の一人に挙げられるのも不思議ではない。彼にとって、失敗とはさらなる挑戦をするチャンスであり、どれもこれも楽しいことの連続だったのです。
もしかすると、私たちの仕事も楽しいことの連続なのかもしれない。そういう視点で自分の仕事を見直してみましょう。
 
 

最後に

 
不安や焦りが出てきた時の考え方として
 
「成果は、常に少し遅れてやってくる」
 
ということです。 
 
もし、それでも成果が出ないのなら、原因は大きく分けて2つあります。
 
①やり方を間違っている
②行動量が足りていない
 
だから、正しいやり方をしていても行動量が足りていないと成果は出ないことは起りえます。そのことに気付かずに「あれこれ違うことに手を出すこと」が実は一番致命的です。
それを防ぐための考え方が、「成果は常に少し遅れてやってくる」です。
 
本日も最後まで読んで頂きありがとうございます。それではまた!!
 

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新しい環境で不安な気持ちになったら

 

こんにちは、はんたんです。

@hantan2020 

  

急遽、店舗異動となり、ここ数日はバタバタしております。飲食の世界ではよくある事です。

店舗の引き継ぎと引っ越しも終わり、いよいよ今日から新しいお店を担当するので朝からドキドキ、ワクワクとちょっと頑張りすぎてかなり疲れました(笑)。

 

今日は、そんな新しい環境で「もし、うまくいかなかったらどうしよう」という不安な気持ちについて書いていきます。

 

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自分は、ダメな人間だ~

物事がうまくいかない時、失敗や挫折によって落ち込んでいる時、私はついやる気を失ってしまいがちです。

 

「うまくいかないことばかりだ。この仕事は私には向いていない」

「また失敗した。みんなの期待を裏切った。私には才能がない」

 

という悲観的な感情にとらわれ、やる気をどんどん失っていきます。

 

しかし、そこでやる気を失ってしまったら、うまくいかない状態からいつまでも抜け出すことはできません。

 

失敗や挫折を乗り越えて、明るい未来に向けて前進することができません。

では、どのようにしてやる気を取り戻せばいいのでしょうか。

 

アドラー心理学では、そのヒントを「自己受容」という言葉で説明しています。

 

 

自己受容とは

 

自己受容とは、欠点をも含めて、ありのままの自分を認めるということです。

 

「不器用で、しょちゅう壁にぶつかってばかりいる自分」

「才能がなく、周りの人の期待を裏切ってばかりいる自分」

 

欠点のあるそんな自分を毛嫌いするのではなく、ありのままに受け入れるのです。

欠点のある自分を毛嫌いするから精神的にいっそう追い込まれ、やる気を失っていく結果になるのです。

 

ダメな自分であっても、そんな自分を欠点をも含めてありのままに受け入れることによって、心が楽になります。

 

その結果、楽観的な気持ちになり、「がんばって、少しずつでもいいから成長し、ちょっとずつ周りの人たちの期待に応えられるような自分になっていこう」という前向きな気持ちが生まれてくるのです。

 

ダメな自分を受け入れればやる気はでます。受け入れられないなら、そこでやる気がストップするのです。

 

「ダメな自分を嫌うのではなく受け入れる」

 

あと頑張りすぎると続かないないので適度に頑張っていきたいと思います。

 

本日も最後まで読んで頂きありがとうございます。それではまた!!

  

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過去より未来 / 原因追及より解決策

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こんにちは、はんたんです。

@hantan2020 

 

今日は、過去は変えることはできないという事について書いていきたいと思います。 

 

 

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【目次】

 

終わったことは、終わったこと!!

 
会社の情報システム担当の話
 
この社員は、あまり仕事をするのが好きではなくミスもちょこちょこあります。
新商品の販売初日にレジの登録ミスが何点かあり、よくPOSデータの修正をすることがあります。
値段が違ったりするとお客様にも迷惑がかるので正直困ることも多いです。
何度もあり私もこれ以上は我慢できないということがあり、先日直接本人に言いたいと思い電話しました。
 
私:〇〇のクーポンの値段が違うんだけど、、、
システム:ホントですね。
私:よくミスがあるんだけどなんで?
システム:修正してデーター送信します。
私:クーポン利用のお客様はどうするの?
システム:10分後にはデーターが反映するのでもう一度再起動させればなおります。
 
淡々と返答されて少しイライラしてしまったのですが、電話を切ってから少し冷静に考えてみると、なんて無駄な時間を使ったんだとすごく反省しました。
なぜ反省したかというと
 
私は、『過去のかえれない事をグチグチ言っていることに気付かされたからです。』
 
私が言っていた事はすべて『過去の話』。もう今の話ではない。だから言った所で何もかわらないし時間の無駄だ。
しかし、システム担当は、もう未来の話をしている。これからどうしていくかという話だけです。だから、どちらが生産性が高いかというとシステム担当だということは明らかだ。
 
 

原因は問わない!!

 
アドラー心理学の考え方の1つに、「原因を問わない」というものがあります。
 
たとえば、物理学や化学では、「なぜこのような結果になったのか。この現象の原因は
何か」ということを追究することが重要な要素となっています。
しかし、アドラー心理学では違います。
 
下手に原因追及を始めると、人生の大切な目的を見失うことになるのです。そのために生きる意欲を失っていくことになりがちなのです。
 
だから、アドラーは、『原因を問うのではない、解決策を見つけ出すことに全力を傾けるべきだ』と主張している。
 
例えば、友達と喧嘩したとします。
 
お互いに「あなたがそういうことを言うから喧嘩になったんだ」「違う。あなたの言い方が悪いから喧嘩になったんだ」と言い合います。
 
しかし、そんなふうに喧嘩になった『原因』を追究し合っていても全く無意味です。
喧嘩がますます激しくなっていって、最終的に「もうあなたとは絶交だ!!」ということになるだけだ。
 
この時に大切なのは、「喧嘩になった原因を追究する」ことではなく、「どうすれば仲直りできるか。どうすれば今後もいい関係でいれるかといった解決策を見つ出す」ことなのです。
つまり、
過去より未来を重視するのです。
 
どんなに仲のいい、愛し合う関係でも、時には喧嘩になることもあります。
 
その時大切なのは、「原因追及よりも、解決策を見つけ出す」ということです。
 
そのように心掛けることで、人生はずっと生産的なものになります。
 
 

本日も最後まで読んで頂きありがとうございます。それではまた!!

 

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仕事が終わらない人

やらなければいけないことが山のようにあると、つい人は精神的に混乱してしまって、何をすればいいのかわからない状態になりがちです。

 

ある店長は、「早く上司に売上報告書を提出しないと」とパソコンを立ち上げるのですが、「いや、その前に修理依頼の電話を入れておかないと」と電話 へ手をのばします。

しかし、「いや、待てよ!!もうすぐで発注の締切時間だから発注をしないと」と電話に伸ばしていた手を引っ込めて、「そうだ。今日16時からアルバイトの面接が入ってた」と思い出します。

 

このように頭が混乱した状態で、あっちへ手を出し、こっちへ手を出してバタバタと動き回っているのですが、そのわりには仕事は何1つ進まないのです。

 

今日は、そんなことにならない為の「仕事の優先順位」について書いていきたいと思います。

 

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優先順位をつけて1つずつ仕事を終わらせる

 

あっち、こっちとバタバタ動き回っているが、そのわりに仕事は何1つ進まない。

このように落ち着きがなく、1つのことに集中できない状態を、心理学では「多動性」と言います。

 

仕事は何1つ進まないにもかかわらず、心身ともに疲労感は大きく、結局はやる気を失っていくことになります。

 

このように、やるべきことが山のようにあって忙しい時に大切なことは、

まず気持ちを落ち着けて、仕事の優先順位を考えるということです。

 

紙にやるべきことを書き出して、何を真っ先にやらなければならないか、とりあえず何は後回しにしてもいいかを整理するのです。

 

そして、優先順位の高いものから1つ1つ仕事を片づけていくのです。

 

1つの仕事が終わるまで、次の仕事へ移らないように心がけることが大切です。

 

また、1つの仕事が終わるまでは、別の仕事のことを頭の中で考えないように心がけることも大切です。

 

1つのことに専念することで、集中力とやる気が増します。

「あっちも、こっちも」と動き回るよりも、1つのことに専念するほうが、仕事は効率的に早く終わるのです。

 

 

最後に

 

大切なことは、

 

『 重要事項を優先する。』

です。

 

人生を大切にする人は時間を大切にする。

成功のためには、重要事項(第1、2領域)を優先させる必要がある。

大きな成功をおさめ、時間の余裕を作りだす為には、第2領域に集中する必要がある。

(詳しくは以下の記事を読んで下さい)

 

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1回に取組むことは1つか2つまでにし、それを最後までやり遂げることが達成感と充実感につながります。

 

決して1度に多くのことには手を出さないようにしましょう!!

 

あと今やっていることの成果は少し遅れてやってくることも忘れないで下さい。

 

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本日も最後まで読んで頂きありがとうございます。それではまた明日!!

 

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65%は、今は存在しない職業に就く

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私たちは、生きていくうえで、どれだけ多くの変化を経験するだろうか。

仕事、家庭、職場、友人、車、髪型・・・・と多くのものが変化する。 

 

ところが、絶えず変化に抵抗している人もいる。そういう人はいつまでも同じでいようと悪戦苦闘し、かえってたいへんな思いさえしている。

変化は、私たちの人生や社会に常に生じているのだということを覚えておかないといけない。

 

【ダーウィンの名言】

『最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き延びるのでもない。唯一生き残ることが出来るのは変化できる者である。』

 

恐竜が生き残れず、人間が生き残れたのは変化に対応できたからです。

今回は、『今の世の中変化していかないといけない』ってことについて書いていきたいと思います。

  

仕事があるのは当たり前ではない。
 
今ある会社が、10年後に生き残っている確率は6.3%だそうです。100社あれば、94社なくなるってすごい話ですよね。
 
このデータからわかるように会社は、無くなるのが当たり前で、ある事が奇跡なんです。
 
当然、無くなった分、新しい会社が次々とできていますが、生き残る会社と無くなる会社の違いは何か。
 
ダーウィンが言っていたように「経営者が変化できる者か経営者が変化できない者かどうか」です。
 
しかし、
 
人間は、変わりたくない生き物なんです。

 

わかっていても大半が、過去の成功体験を忘れる事ができず、変われない人がほとんどです。

 

お店でもそうです。少しお店レイアウトを変えたり、オペレーションを変えると反発してくる人がいます。そんな些細な変化すら嫌い、いつも通りを好むのが人間なんです。

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でも、これから変化できない会社は、大企業だからと大丈夫な時代でもなくなってきています。

私たちも、会社に依存しないで、次を見据えて1つでも多く収益の柱を作り、不測の事態が起きた時の備えをしておかなければならない。

 

65%、ダボス会議
 
ダボス会議という世界各国の頭のいい人が集まって世界の行く末について話しあう会議で語られた65%という数字です。

世界経済フォーラム - Wikipedia

 

今日生まれた子供が、将来、現在存在しない仕事の確率が、なんと

 

 65%!!

 

それだけ時代の変化が早いということです。

 

確かに10年前にはまだYouTuberという仕事は認知されていませんでした。

しかし、今では子供がなりたい職業ランキングにも入る人気な仕事の1つです。

 

今の子供たちの65%は、大学卒業時には、今は存在しない職業に就く。

これからAI導入によりに10年から20年で雇用者の約47%の仕事が自動化されるといった予測もあるように将来の変化を予測することは困難な時代です。

 

最後に
 
今、存在しない職業に就く確率65%!!
そんな事言われるとちょっと将来どうなるだっていう不安と10年後どんな世の中になるだとワクワクしてきます。
もし、自分も変化できなければ厳しいだろうが変化に対応できれば新しい可能性がでてくる。
もう一度、自分の夢を実現できるように頑張っていこうという気持ちになれました。
 
「この世の中で一番哀れな人は、目が見えていても未来への夢が見えていない人だ」
ヘレン•ケラーは生涯を通じて全盲だったが、人間の本質を見通していたことは、彼女のこの言葉からもわかる。もちろん、彼女自身も未来への夢をもち、人生を果敢に切り開いていった偉人です。
 
未来への夢を持つということは、人生について3つの「なぜ」という問いかけをすることだそうです。
 
①自分はなぜここにいるのか?
②自分はなぜこれをしているのか?
③なぜ現在の方向に進んでいるのか?
 
自分にこの3つの「なぜ」という問いかけをし、未来への夢を創造していきます!!
 
本日も最後まで読んで頂きありがとうございます。それではまた!!

困ったときの神頼み!!

おはようございます。はんたんです。

@hantan2020 

 

 

私は、神様の存在を信じているわけではないですが、困ったり苦しい時は、最後に必ず「神頼み」をしています。楽観的に物事を考えていると意外となんとかなるものです。

 

今日は、意外と効果がある「困った時の神頼み」について書いていきます。

 

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信じるものは救われる!!

 

「できる」と思える根拠がない。「できない」と思える根拠がある。だから、「できない」。

 

まだ、やったことがない物事について、人は誰でもそういう心理に陥りやすいものです。

 

ところがこの「できない」という思い込みは、今までの人生ドラマにつじつまを合わせるために形成されたものであって、新しい展開を作り出す上では邪魔な存在です。

 

そして、

 

自分を変えるためには、「念じる」という神秘的な行為が意外にも効果的なのです。

 

他ならぬ自分なんだから「できるはずだ」「できて当然だ」「できなきゃおかしい」と勝手に思い込んでみるのです。

すると人は面白いもので、「できる」発言を勝手に頭の中で繰り返し、それすら根拠となって「できる」という思い込みが作られます。

 

すぐに結果が出なかったとしても、できるようになるまで、つじつまを合わせようとします。

 

あきらめない精神とは、まるで実体のない「できる」という呪文を頭の中で反復する行為

なのかもしれません。

 

 

心配するのをやめる

 今日、少し楽しいことをしよう。

今、心配していることを5つリストアップしてみて下さい。

そのほとんどは、おそらくまったくどうにもならないことだと思います。

 

どうにもならないことを心配するより、どうにかなることに気持ちを向けよう。そうすれば、より多くのことを成し遂げることができるはずです。

 

どうにもならないことを心配するのをやめると、もうひとついいことがある。ずっと気分よく過ごせるようになると思います。

 

 

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最後に

 

人は、どこかで信じている。祈りも、おばけも、超能力も!!

そしていとも簡単に影響されるのだと思います。

 

これを、間違った方向に影響されてしまうとダメですが、いい方向に影響されれば

それは、人生でいい結果を残せ、幸せにいきていけるようになると思います。

できると思えばなんでもできる!!素直にそう思うことが大切です。

 

 

本日最後まで読んで頂きありがとうございます。それではまた!!

 

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5つの承認力

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もう若い人は知らない人も多いかもしれませんが、マラソンの小出監督をご存知でしょうか?

徹底的に高橋尚子選手を『褒めて』育成したことで有名です。

 

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最近では『叱る』のはダメで『褒める」がいいということがよく言われていますがそれは違うと思います。

「キツく言った方がいいのか」、「もっと褒めてあげた方がいいのか」など言い方について悩むこともありましたが、結局同じです。もちろん叱ったり褒めたりしても一定の効果がありますが長続きはしないです。

やはり、スタッフが人としてやっていてはいけないことをしたときは、店長として感情的になって怒る必要があります。言うべき時に言うべき相手にきちんと言うのが重要です。その時に、相手に響く『叱り方』のできる人というのは、土台には日ごろからそのスタッフをどれだけ観察し『承認』し続けているかだと思います。

今日は、『承認』について詳して書いていきます。

 

高橋尚子を育てた小出義雄監督とは

2000年のシドニー五輪の女子マラソンで、日本陸上史上、女子選手初の金メダルを得た高橋尚子選手を育てた小出義雄監督は、褒め上手で有名です。

 

昔、高橋選手とマン・トゥー・マンで練習している光景を報じたテレビ番組を見たことがあるが、「いいよぉ、Qちゃん(高橋選手の愛称)。今日も調子がいいねぇ」とほめまくる。調子が悪い日にはもっとほめる。

「今日は絶好調だ。タイムはちょっと伸びないけど、走りは完璧だ。こういう走りの後はぐーんと伸びるんだ。今は力をためる時期なんだ。うん、いいよぉ」

 

金メダルをとった後も、小出監督はことあるごとにこういっている。

「高橋はもっと伸びる選手ですよ。必ず、ここ1~2年の間に大記録をモノにしますよ。だって、高橋はすごい選手だもの。なにしろ、あのコはかけっこが三度の飯より好きなんだ。走るために生まれてきたような子なんだ。」

 

第3者を介してほめ言葉を伝えると、直接はめる以上に、本人に勇気と力を与えるものだ。そのことを小出監督はよく知っているのであろう。

だから、マスコミを巻き込んでほめているのである。

 

 

5つの承認力 
 
【5つの承認力とは】
①結果承認 
(おすすめコンテストトップだったね)一般的な褒めるの事
 
②プロセス承認
(結果を出せたのって、ロープレ頑張ったからだね)
 
③行動承認
結果はダメだった子に対して(おすすめコンテストのロープレ毎日頑張ってたよね)
 
④意識承認
(ここにモップ置いたのは誰?今から掃除しようとしてたんだね。偉いね)
 
⑤存在承認
(今日来てくれてありがとう!!君はいると元気をもらえるよ)
 
 
この5つの承認をすべて実際に使いこなせている上司は、日本の会社には2%しかいないと言われています。大体の人が、①の結果承認ぐらいしかできていないのではないでしょうか。
 
  
最後に

 

組織は、よく働く社員2割、普通に働く社員6割、働かない社員2割に分かれるという「アリの法則」がある。

 

【よく働く社員とは】2割

よく働く社員は、 達成動機の高い人で高い目標を掲げ、それを達成しようとする意欲の強い人です。

このような人が成功した時は、「自分が一生懸命努力した結果である」と、その原因を考える。失敗した場合には、「努力が足りなかった」と考え、「次回からもっと努力しよう」と考えることがわかっている。

 

【普通に働く社員、働かない社員とは】8割

よく働く社員以外の達成動機の低い人は、成功したときには、「運がよかったから」とか、「簡単な仕事だったから」と、その原因を考える。失敗したときには、「自分には能力がないから」と、その原因が能力にあると考える。

つまり達成動機の低い人は、失敗したとき、「能力がないから、どう頑張っても結局ダメなんだ」と考えてしまうので、無気力に陥りやすいというわけです。

このような部下に対しては、叱るよりも、少しでもいい面をみつけて、ほめて育てる方がいいかもしれませんね。

 

 

結論としてよくできる2割の社員は、ある意味ほっておいてもそれなりの結果を出してくれます。だから、それ以外の8割の社員の仕事ぶりをよく見てあげて日々『承認』をしっかりしてあげないといけないということです。

 

男性は、結果承認、女性は、プロセス承認した方が効果的なようです。

もし今、全く承認できていないのならまずは少しの変化にも気づいてあげれるようによく部下を観察することがはじめて下さい。

 

本日も最後まで読んで頂きありがとうございます。それではまた!!

 

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イライラしない生き方について

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やってみて、言ってきかせて、させてみて、

ほめてやらねば人は動かじ      

~連合艦隊司令長官  山本五十六~

 

3月は、卒業シーズンでスタッフの入れ替わりもあり新人さんも増えてきますよね。新人さんが増えるとどうしてもスタッフが思うように動かないしとすごくイライラするってことありますよね。その時、山本五十六の言葉を思い出して、叱るよりもほめて動かそうと心がけています。イライラしてもいい事はなにもありません。

 

 今日は、「イライラしない素敵な生き方」について書いていきます。

 

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イライラしない生き方
 
誰もが法律を守り、約束を守り、マナーを守り、お互いに思いやりを持って接することを、当たり前のことだと思っていませんか?
 
実は、この当たり前だという考え方が、「イライラの源」になります。
 
残念ながら、人は正しさを求め、相手を思いやれる生き物ではありません。
 
人は誰でも、どこまでも残酷になれるし、平気で間違えるし、自分さえよければ他人がどうなろうと構わない生き物なのです。
 
ポイ捨てタバコをやめないのも、違法駐車をしている車があるのも、同じマンションの住人がごみ出しを守らないのも、騒ぐ子供を親が注意しないのも、実は特別異常なことではありません。
 
「それが本来の人間の姿なのです」
 
私は、猫を2匹😻😾飼っていますが、「言う事を聞く」という意味において、猫には全く期待していません。
壁で爪とぎをされて傷をつけられたりしても、ある意味仕方ないと思えます。
 
机の上に飾った観葉植物の鉢が倒されたとしても、それは、猫のせいではなく、そんなところに置いた自分の責任だからです。
 
飲食店でもお客様は、全員よくトレーニングされたスタッフのように接してくれることを期待していますが、その期待は裏切られるだけです。
 
「なぜこのスタッフはできないのだ」と絶えずイライラすることになるだけです。
 
しかし、お店のスタッフ全員が、人間ではなく猫ならどうでしょうか?
 
レジの前に猫😸😽😾🙀が行儀よく列を作っているだけで、ほとんど奇跡に見えます。1匹の猫😻が横入りしてこようが、そのほうが自然なことなのです。
 
 
「期待のないところにイライラは存在しない」
怒りっぽい人と、ほとんど怒らない人の違いは、そこにあるのです。
 

 

 

コントロールできるもの
 
世の中に対する見方を変え、期待をしなくなったところで、トラブルが減るわけではありません。しかし、イライラしない分、精神的なダメージは小さくなります。そして起こったトラブルに対して、冷静に対処する余裕が生まれます。
 
トラブルを解決したいのであれば、動かせない相手に動かそうとするのはやめてください。
コントロールできないものは、コントロールしなくて良いのです。
 
例えば、騒音を出してうるさい隣人を自分でコントロールすることはできなくても、管理会社に相談して注意してもらうことはできるかもしれません。部屋をかえてもらうことはできるかもしれません。思い切って引っ越しをすることだって可能です。
 
相手に期待するのをやめて、コントロールできるものだって目に向ければ、あなたは困らないで生きていくことができるのです。
 
最後に
 
人は誰でも、自分に一番興味があります。そして他人に対しては、恐ろしく無関心です。誰かのことを思っているときでさえ、その人が自分に与えてくれるものに興味はあるだけで、ありのままの相手に興味があるわけではありません。
 
「自分にしか興味がない」という人間の本質と、「相手は自分を理解してくれるはずだ」という思い込みが、コミュニケーションを難しくさせている原因です。
 
相手との関係を改善したいのであれば、まず相手に興味を持ち、理解する必要があります。そして自分の思いを受け入れてもらうために、伝え方を工夫する必要があります。
 
本日も最後まで読んで頂きありがとうございます。それではまた!

 

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